社内転職をくり返した結果、自由を手に入れた話。

こんにちは、北杜っこです!

突然ですが、「社内転職」という言葉を聞いたことがありますか?

入社してからずっと同じ仕事で正直飽きてきた。
何か新しいことを始めたいけど、一歩が踏み出せない。
転職していく同期をみると、焦りを感じる。

そんな人に、選択肢の1つとして知ってもらいたいのが「社内転職」です。

今日は、新卒入社6年目にして、3部署5職種目を経験した北杜っこの実体験をもとに、
「社内転職」について簡単に紹介します!



社内転職とは?

社内転職とは、同じ会社にいながら、働く環境を自らの意志で変えることを言います。

部署移動は、上司の評価や会社全体の配置バランスを考慮し会社の判断で人事通達が出ます。

一方で、社内転職は、社内公募や自己申告制度などの社内制度を使い、自らの意志で異動することをさします。

私の会社では、社内公募を「オープンポジション」と呼び、社内に留まらずグループ各社からもオープンポジションが出てきます。

ちなみに、現在3部署5職種目ですが、3/5は社内転職です!

社内転職の3つのメリット

実際に、社内転職を繰り返して気づいたメリットが3つあります。

未経験でも挑戦できる

Webディレクターやデザイナー、ライター、マーケターなどの職種に興味があり、転職サイトを見ていましたが、かなりの確率で「実務経験○年以上」という条件がついています。

たまに、条件がついていない求人を見つけても、「全く知識ないし、私にできるかな…」と不安になる方も多いと思います。

社内転職は、経験がなくてもその職種に対する熱意が伝われば任せてもらえるケースが多く、これまでの社内評価を踏まえて判断されるため、「この人なら任せられる」と思ってもらえれば勝ちです。

事前に異動後をイメージして準備ができる

通常の転職だと、求人情報や面接内容、内定後の人事からの説明からしか転職後の業務内容が見えてきません。

社内転職は、もともとその部署が何を目的としているのか捉えやすく、もっと深い情報が必要な場合は実際に現場メンバーにヒアリングをすれば、簡単に情報を入手することができます。

人間関係に悩むことが少ない

通常の転職で厄介なのが、人間関係を1から作り直さないといけないことです。

特に、現職の人間関係に恵まれていると、やりたいことをやるために転職したものの、新しい職場の人間関係に悩まされ、転職を後悔してしまう人ケースがあります。

しかし、社内転職であれば、事前に自分が配属される場所の人間関係がある程度見えており、同期やプロジェクトなどで一緒になった先輩がいる可能性もあります。

また、元々いた場所の同僚とも完全に疎遠になるわけではないので、人間関係はあまり心配がいりません。

※希に、部下になったらやりずらかった…という想定外なことが起きる可能性もあります。

社内転職の3つのデメリット

社内転職にもデメリットが存在します。私が実際に感じた3つのデメリットを紹介します。

完全に0からリスタートはできない

社内転職は、結局のところ部署異動なので、心機一転、真っ白なところからスタートはできません。

今までの社内評価、評判はずっと付きまとうし、人間関係も完全には断ち切れません。

また、結局のところ部署異動なので、そもそも会社の方向性に違和感を感じるような場合はオススメしません。

給料などの待遇は劇的に変わらない

これも、結局のところ部署異動。

海外支店の支店長クラスになれば、社内転職でも給料や待遇は変わりますが、新規事業プロジェクトレベルでは、基本的に給料はそこまで変わりません。

むしろ、異動後の結果次第で大きく左右されます。

大幅な給料アップを狙いたい人は、それなりの転職活動をオススメします。

以前の上司との距離感がわからなくなる時がある

これは、実際に社内転職を体験したからこそ実感できたのですが…
良くも悪くも距離感がわからなくなります。

ポジティブに考えると、社内に元上司がたくさんいるので、社内調整や相談が非常にやりやすくなります。

しかし、その一方で自らの意志で上司の元を離れる決意をしたことになるので、「裏切ってしまった」という罪悪感に襲われます。この点を気にするかどうかは完全に性格の問題です。

私のように気にしすぎるタイプの人は、異動後に一刻も早く成果を出し、異動した意味を示せるように踏ん張りましょう。

ちなみに、新サービスをリリースした時に、新入社員時代の上司に「期待してるよ!頑張って!」と声をかけてもらい号泣しました。
もっともっと頑張ろうと思いました。なので、デメリットでもありメリットでもあります。

社内転職の方法

実際に私が社内転職で使った方法を3つ紹介します。

自己申告制度

年に一度、自分の業務を振り返り、今後どんなキャリアプランを描いているか自由に申告できる制度です。

私が営業からWebディレクターになった時は、この制度を使いました。

当時、明確に「Webディレクターをやりたい」と申告したわけではありませんが、性格的に営業よりも営業のサポートが向いていると正直に書いてみたところ、未経験にも関わらず、翌年から重要クライアントの専属Webデイレクターに転身しました。

社内ベンチャーコンテスト

年に一度、年次や所属関係なく誰でも自由に新規事業を提案できる制度です。

社会人3年目の冬。
もともと積極的に手をあげるタイプではなかったのに、「東京にいながら地元に貢献できることをしたい」と思い提案。

この提案がきっかけで、Webディレクターと新規事業プロジェクトの二足のわらじに。

結果、1番やりたかった「地元貢献」とはかけ離れてしまいましたが、無事シェアエコサービスをリリースしました。

日頃から自分がやりたいことを言い続ける

「私は、シェアエコ×地方創生がやりたい。」

「私は、やりたいことに100%の力を入れたい。」

「私は、やっぱり地域に関わる仕事がしたい。」

二足のわらじ中、ずっとこんなことを話していました。

その結果、プロジェクト発足から1年後の組織変更の時。

「webディレクターとシェアエコ担当の両方をこのまま続けるか、シェアエコ専任になるか、好きな方を選んで」

という、まさかの選択肢をもらうことができました。
当時、どちらの仕事にも興味があり、それぞれの上司からまだまだ学びたいことがたくさんあったので悩みましたが…全力でシェアエコを広めたいという思いから専任を選びました。

やりたいことを声に出して、そこに向けてコツコツと取り組んでいると、こんな選択肢がもらえることがあるようです。

最後に

私は社内転職をくり返した結果、心からやりたいと思えることを仕事にできるポジションを手に入れました。

もちろん、転職でもやりたいことができますが、私のような心配性・リスクヘッジタイプの人間には、「社内転職」をおすすめします。

社内転職に成功したので、次は副業(複業)を始めます。

おわり。







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